今日は母校の陸上部の県大会の応援に。そこで一人の選手に相談を受けました。
「スタートした瞬間に体が重くなって力が入らなかったんです」
いろいろ話を聞いてみると、練習の時は問題ない、当日の朝も過度に緊張した訳でもない、でもスタートしたら力が入らなかった。
まあメンタル的なことですが、思い出したのが「勝負脳」。例えば、先頭を走っていても、後ろの気配を感じて「ヤバい!」と思った瞬間に体が重くなって走れなくなるというもの。
要は集中しているときは脳の回路が体を動かす方に回っていますが、ヤバいと思った瞬間に脳の回路が思考に回り、体への回路が切れてしまうので、体が動かなくなるというのが「勝負脳」です。
そのことを説明してあげたら本人も府に落ちたようで、納得してくれました。
府に落ちるって大事ですね。分からないままだと、「なんで?どうして?どうしよう?」と余計に体が動かなくなりますから。
お役に立てて何よりでした。